top of page
IMGP2470_edited.jpg

津豊ヶ丘キリスト教会信仰告白

1.聖書
​旧新約聖書66巻は、すべて神の霊感によって書かれた誤りのない神のことばである。聖書は神が救いについて啓示されようとしたすべてを含み、信仰と生活との唯一絶対の規範である。

2.神
神は唯一にして、天地万物の創造主である。この神は無限、永遠、不変であり、全知、全能、遍在の霊であって、聖、義、愛において完全であり、父、子、聖霊の三位一体の実在者である。その三位の神は、その本質と属性において同等でありその贖いの御業において異なった、しかも調和ある職務を行われる。
父なる神は深い憐みをもって人間の実態に関心を示し、祈りを聞き、祈りに応え、主イエス・キリストによってご自身のもとに来るすべての者を罪と滅びから救い、永遠のいのちを与えられる。

3.キリスト
子なるイエス・キリストは、まことの神にしてまことの人である。聖霊によりて処女マリヤより生まれ、十字架の死と復活とによって贖罪を完成し、大祭司として聖徒のために執り成したまわれる。
主イエス・キリストの身代わりの死ゆえに、主を信じる者はみな、ただ恵みにより、その信仰によって義と認められ、神の子とされ、罪の支配と刑罰から解放され、永遠のいのちを与えられる。

4.聖霊
聖霊なる神は、父と子から遣わされ、罪と義と裁きとについて人々に覚醒を与え、主イエス・キリストを信じるすべての者を新生させて内住し、信者をきよめ教え、導き、助け、慰め、戒め、そして強めたまわれる。

5.人間
人間は神のかたちに創造されたが、神への不従順によりその聖なる状態から堕落し、その結果生まれながらにして罪人となり、その本性においても自己選択によっても、罪の生涯をたどる霊的に死せる者である。いかなる罪人も、神の御前で罪を悔い改め、イエスをキリストと信じる信仰によって、神の子とされ、永遠のいのちを受ける。

6.教会
教会はキリストのからだであって、時間的にも空間的にもキリストを信じるすべての者から成る。この教会は可視的な形において各地に存在し、神を礼拝し、礼典を守り、聖徒の交わりをなす。この教会はキリストの福音を宣教し、キリストのからだを建て上げることによって、神の栄光を現すものである。この地域教会にバプテスマと聖餐との礼典が委ねられた。バプテスマは父、子、聖霊の御名によって信仰告白者にのみ授けられる浸礼である。これは十字架の死と葬り、復活の主に対する信仰、そして罪に死に、新しいいのちに生きる者とにされたことを現す。聖餐はバプテスマを受けた者が、主の再臨の時に至るまで主の死を告げ知らせるために、記念として行うものである。
信仰告白者はすべてバプテスマを受けて地域教会に所属し、神の御旨を実現していく責務を負う。それゆえ、すべての聖徒はかしらなるキリストに従って生活し、神から託された一切の財産、時間、才能を忠実に管理し、神の栄光を現す者でなければならない。

7.終末
​主イエス・キリストはみからだをもって再びこの世に来りたまわれる。その時、死者はからだをもってよみがえり、すべての者が裁きの前に立つ。主は信じる者を永遠の祝福に、信じない者を永遠の刑罰に、分かち定められる。主はすべてのものを新たにし、御国を父なる神に渡したまわれる。



 

bottom of page